ミニ四駆ジャパンカップに初めて出場してみた


ダッシュ四駆郎世代なので、小学生の頃、ミニ四駆にはかなり熱中した。
ただ地方に住んでいたので、ジャパンカップは都会で行われる遠い世界のような存在だった。
だが、たまたま今住んでいる新潟県内でもジャパンカップが行われていると知り、また、子供たちも最近興味を持ったので、家族で参戦してきた。
きっかけ
最初のきっかけは、近所の商店街でタミヤの小さなミニ四駆イベントをやっていたことだった。
ミニ四駆も一応持っていたので飛び入りで参加してみた。
子供のクラスに出たんだが、参加人数は十数人ぐらい。たまたまうちの子のくじ運が良くて、ほぼノーマルのマシンで出場したにもかかわらず、全体3位に入るというラッキーを起こした。
それ以来、子どもたちもハマっていった。
そして、新潟でジャパンカップがあると知り、申し込んで、さらには家にコースも買ったりして親子で楽しむようになった。
近辺にはコジマやホビー店などがあり、そこではコースが常設されているので、割と日常からも大きめのコースで走らせたりできるのでミニ四駆環境は充実している。

現代ミニ四駆は進化していた
近年のミニ四駆は、小学生の頃にあったものとは異なって、かなり進化していた。
当時の常識だった肉抜きによる軽量化や、ワンウェイホイール、スポンジタイヤのようなパーツはほぼ登場しない。
代わりに、マスダンパー、ブレーキなど当時はなかった改造がポイントになっている。
今のミニ四駆はコースの難易度がかなり上がっており、いかにジャンプからの着地で跳ねずに安定させるかであったり、いかにジャンプ前に減速するかというブレーキセッティングが肝で、かなりセッティングの幅も広がり、難易度がアップしていた。
最新の攻略本を2冊買って、それを読みながら親子で現代ミニ四駆を学んでいった。
ジャパンカップ当日までの準備
そしてジャパンカップ当日。前日に試走会がある。ミニ四駆はセッティングの調整が命なので、試走会はマストだと思い、試走会にも申し込んだ。なので2日間参加することにした。
会場は長岡で、家からは約1時間ほど。日帰りで行くことも可能だったが、当日の朝8時からの開始と早めだったのもあり、ホテルで宿泊することにした。
なので、ちょっとした遠征気分で、家族のビッグイベントになった。
今回は初参加だったので、いろいろ知らないことが多すぎて、素人っぷりを露呈しまくった。
まず、身分証明書が必要ということを、よくルールブックを読まずにいて、持っていくのを忘れてしまった。一度わざわざ2時間かけて取りに帰ることになった。ホテルをとった意味とは、、
試走会で走らせられる回数は2回~3回とかなり限られていた。なので、その回数でどれだけ効率的にセッティングを試すかという難しさもあった。
自分はその3回でいろいろセッティングを変えすぎて、何が正解なのかわからずという感じで、ちょっとミスった感じがする。
夜はホテルの近くの居酒屋で家族で食事して、その後遅くまで最終調整をした。


本番当日
会場は多くのミニ四駆ファンで埋め尽くされていた。かなりの盛り上がりだ。

客層は大きく2つに分かれていた。
私たちのようなミニ四駆復帰組のパパと子どもたちというファミリー層。
もう一つは、大人のミニ四駆マニアによるガチ層だ。ガチ層は新潟だけでなく、各地方の大会に参加している人も少なからずいるような雰囲気だった。
従来は、ミニ四駆のジャパンカップは確か中学生までといった感じで、子供しか参加できなかったと思うが、現代は子供から大人まで楽しめるように細かくクラスが分かれており、またクラスによって微妙にルールも異なったりする。
今回、私と子ども2人はそれぞれ違うクラスに出た。
私はトライアルクラス。大人も参加できるクラスなんだが、モーターがチューン系というマイルドなものに制限されるという、少し初心者向けのクラスだ。
長男はジュニアクラス、次男はファミリークラスという感じで出た。

惨敗の結果
まず、トライアルクラスだが、惨敗だった。1周すら走れなかったし、最難関と言われる馬の背レーンチェンジャーに到達することもできなかった。
ホームストレートのジャンプ台で跳ねすぎてコースアウトという感じ。2回目の再チャレンジをくじ引きでゲットすることはできたが、今度はブレーキを利きすぎにしたせいで、坂が登れず。
この辺のブレーキの利き具合の調整が現代ミニ四駆では鍵になってくるようだった。
長男はまあまあいい線行って、最終ラップまで走ることができたのだが、最後に最難関の馬の背レーンチェンジャーであえなくコースアウト。
次男の方は、私と長男の結果を踏まえて、かなり控えめの安全セッティングで行ったのだが、それが裏目に出て坂が登れずリタイア。
ということで、3人とも完走できずという感じで、ジャパンカップの難易度の高さを痛感させられた。
おわりに
ということで、結果は惨敗だったわけだが、親子ともに楽しめたので、引き続き楽しんでいきたいと思う。
いまソフトウェアエンジニアという仕事をしているが、ものづくりへの興味という点では、幼少期に熱中したミニ四駆を始めとしたタミヤ製品が与えた影響は、計り知れないと思っている。
そういった意味もあり、子どもたちが興味を持ってくれているのは嬉しくもある。

新潟県内にはサントピアワールドという遊園地や、家電のコジマでも大会をやっているようなので、そういったローカルの大会で経験値を積みつつ、また来年のジャパンカップでリベンジしたい。