今年もMaker Faire Tokyo 2020に行ってきました
Takahiko Wada
今年も Maker Faire Tokyo に行ってきました。
2014 年には出展しましたが、その後は見学側として毎年行っています。
特に子供が産まれてからは、毎年できることや展示の見方が変わっていって、成長を感じるバロメーターみたいになっています。
- -1 歳: 展示側で参加( VR メーヴェ)。まだお腹の中。
- 0 歳: ベビーカーで見学。まだ外出も慣れてなかったので気を遣った。
- 1 歳: ベビーカーで見学。ロボットにびびってた。
- 2 歳: クレヨンでお絵描きするワークショップに参加。
- 3 歳: ミニカーを作るワークショップに参加。ほとんどパパが作ったけど、そのときのミニカーは今も残ってる。
- 4 歳: ミニカーとストロー工作のワークショップに参加。だいぶ自分で工作できるようになってきた。
今年は 5 歳。
去年、一昨年とミニカーのワークショップが楽しかったようで、本人も毎年楽しみにしています。
てかなぜか東京ビッグサイトのことを Maker Faire と呼んでいます。
コロナ禍で
ただ今年は流石にコロナ禍で、例年通りとはいきませんでした。
- 事前予約制で来場人数に制限
- 入場時に名簿登録と消毒&検温
- 会場レイアウトもソーシャルディスタンスを考慮して間隔広め
展示内容としても、機器に手を触れる体験系は極力避けているようでした。また、一連のワークショップも今年は非開催でした。
息子的にはワークショップがなくって残念そうでした。
しかしながら、このごまた、開催できたことが素晴らしく、運営と展示者である Maker の工夫、努力には感謝せざるを得ません。
展示
足踏みペダル(コロナ対策?)
手に触れるコントローラーでなく、足で踏むペダルで操作するように改造されてました。
おそらくウィルス感染防止なのかなと。Maker らしい工夫ですね。
卓球ロボット
ボールを認識して打ち返すロボット。
しかしロボットの動作が若干遅め?お兄さんのちょうどいいところに打つ卓球テクのほうに気を取られました。
不思議な電子音が鳴る装置
なぜか息子がとても惹かれていました。
ツマミの調整で様々な音やリズムに変化し、飽きずに聴き入ってしまいます。
不思議な動きをするロボット
顔がいいですね。
楽器を演奏するロボット
例年展示されているロボット。Maker Faire に来た感じがします。