Oculus Riftでメーヴェを作ろう(11)機体の手摺りを作ろう!苦悩の末...
Takahiko Wada
そろそろメーヴェ機体を作り始めます。
まずは手摺りをどうするか?です。
あれやこれや苦悩の末、こんな感じになりました。
以下、その苦悩の遍歴です(笑)
鉄パイプを外注
そこそこ力がかかるので、ある程度の強度が必要です。
鉄パイプなら安心だろ!てことで業者に見積を出してみました。
こんな感じの図面で見積依頼してみました。手書き(笑)でOKみたいです。
...しかし、見積りの結果、費用が思ったより高かった。
左右の2本合わせると3〜4万円!んー、ちょっと躊躇する。
そこで別の方法を考えることにしました。
塩ビパイプを組み合わせる
市販の塩ビパイプとジョイント部品を使って何とかできないかと考えました。
...で、出来たのがコレ。
んー、なんかイマイチ!
配管っぽさ満点すぎる(笑)
なのでコレもやってみたけどボツ。材料無駄になっちゃったな。
塩ビパイプを曲げる
色々調べると、塩ビパイプは熱で割りと簡単に曲げ加工が出来るようです。
塩ビ管の加工
早速トライ!
キャンプ用のバーナーで熱します。
熱湯でも一応出来ましたが、手間がかかるのでバーナーを使いました。
結構難しいです。一つ目はちょっと不格好になりました。2つ目はちょっと慣れてそこそこ綺麗に出来ました。
コツは引っ張りながら曲げること、ちょっとずつ根気よく曲げること、のようです。
完成品はこんな感じ。
それを土台に差し込むと、、、
お!なんかメーヴェっぽいですよ!
右側がはじめに作った方。ちょっとデコボコしててイマイチですね...
パイプのカットとか、木版の穴あけはホームセンターの工作室でやってもらいました。
1箇所あたり100円で穴あけ、カットしてくれるので助かります。
ファブラボとか行かなくてOKですね(笑)