【Oculus Rift】Unity PRO版を買わずUnityで開発する by OVRAgent
2014.10.30追記
Oculus SDK 0.4.3からはUnity Free版でもOculus Riftが使えるようになったので、
こちらのOVRAgentを使わなくても大丈夫です。
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Oculus Rift用のソフトをUnityで作ろうとすると普通はUnity Proが必要になります。
DK1のときはProの4ヶ月延長ライセンスが付属してたらしいのですが、DK2にはなんと付属してないとのこと!
Unity Pro...¥16万かー。高い。。。
と思ってた所、
http://stereoarts.jp/ でNoraさんという方がフリー版Unityでも使えるOVRAgentを公開されているとの情報ゲット!
早速試してみたら、かなりイイ感じでした。
特に問題なさそうなので、当分こちらを使わせていただこうと思います♪
導入は特に難しくなかったですが、記念(?)に手順を残しておきます。
導入手順
1.ダウンロード
http://stereoarts.jp/から OVRAgent_0.4.1_20140823.zip (2014/8/30時点)をダウンロードして解凍。
フォルダ内のOculusUnityIntegrationOVRAgent.unitypackage を使います。
2.Unityにインポート
インポートしたいUnityプロジェクトを予め開いた状態で、 OculusUnityIntegrationOVRAgent.unitypackage
をダブルクリックすると、Unityプロジェクトにインポートされます。
3.MainCameraを置き換える
Projectビューの、OVR > Prefabs > OVRCameraController をHierarcyビューにドラッグ&ドロップします。
場所は今までMainCameraがあった所でよいと思います。
いままで使ってたMainCameraは無用なのでチェック外して無効化しちゃいます。
4.いざ!
おお!特に難しくなかったw
画面がOculusっぽくステレオビューになっています♪