OpenNIのインストールでつまずいたトコ2つ
Takahiko Wada
KinectのSDKには
マイクロソフト純正のものと
KinectのOEM先が公開しているOpenNIってのがあります。
OpenNIのほうがwindows7以外にもインストールできるとかのメリットがあるけど、
なにぶんインストールが難しいです。
今回は自宅のWindows Vistaにインストールしましたが、やっぱりつまづきましたのでメモを残しておきます。
ここのサイトの情報が新しいっぽいので、まず参考にしました。
Kinect Wiki
手順に沿ってファイルをダウンロードしてインストールしていきます。
全部インストールしてサンプルプログラムを実行すると。
OpenNI.dllがみつかりません(つまづきポイント①)
やはり順調にはいかないようです。
結果的に
→サンプルプログラムと同じディレクトリにOpenNI.dllをコピーして解消しました。
C:\Program Files\OpenNI\Bin\OpenNI.dll
↓(こっちにコピー)
C:\Program Files\OpenNI\Samples\Bin\Release
The environment variable could not be found(つまづきポイント②)
ぬぬ。まだ上手くいきません。
翻訳すると環境変数ですね。
結果的に
→こちらのページを参考に環境変数を3つ設定して解消しました
変数名
変数値
XN_HOST_PROTOCOL_ALGORITHM_REGISTRATION
0x40
XN_SENSOR_PRODUCT_ID
0x02AE
XN_SENSOR_VENDOR_ID
0x045E