[Kinect Hack 2]シェーを認識する
Takahiko Wada
待ちに待った休日、Kinectいじりをしましょー。
今日は簡単なサンプルプログラムを作ってみようと思います。
まずは、Visual Studio 2010 Experessをインストール。言語はUIとか簡単に作りたいのでC#でいきます。
そしてネットでわかりやすそうなサンプルプログラムを検索、、、
■STEP1
Kinectを使ってC#で「バイバイ」を検出する
これが親切に手順を書いていたので試してみます。
うむ、なにやら手を振ると検出してるぽい。
しかしイマイチ、コンソール画面だと動いてる感じがしません。。。
■STEP2
続いて、画面に画像を出したいと思い、こちらのサンプルコードを試す。
Hacking Kinect with C# using OpenNI: Basic Depth Viewer
WPFを使ってKinectから取得して深度情報画像を表示します。
若干unsafeコンパイルなどでつまづいたものの、丁寧な解説のおかげでサンプル実行DONE。
■STEP3
その後は、開発環境のOpenNIに付属しているサンプルを参考にして、骨格検出にトライ。
付属のプロジェクトをそのままコンパイルしようとすると、エラーが出てうまくいかなかったので、
自分で新規にプロジェクトを作成して、コードをコピペコピペでなんとか動くように。
だんだんわかってきました。
Kinectの骨格認識は、各関節の3D座標を求めてくれます。
そこでその情報から各関節の角度を求めて、以下のサンプルアプリを作ってみました。
シェーのポーズをとると、**「シェー!!」**と叫んでくれます。
独自の**シェー方程式(?)**によって、姿勢がシェーか否かを判定します。
さて、なんかいろいろ出来そうな気がしてきたゾ。