[読書] 肉体マネジメント by 朝原宣治
Takahiko Wada
最近読んだ本
肉体マネジメント (幻冬舎新書)
元陸上部ってこともあり
陸上選手の本は結構読みます。
今回は100mの朝原選手。北京の4x100mリレーの銅メダルは記憶に新しいですね。
この本では、朝原選手の陸上人生の自伝的なストーリーや、
肉体、そしてメンタルの管理について書かれています。
なにやら浅原選手の人柄が伝わってくる癒し系な一冊です。
印象に残ったフレーズをピックアップ!
北京オリンピックでは未曾有のプレッシャーに見舞われました。 もう一度やれと言われても耐えられそうにありません。 それも引退を決める判断材料となりました。
こんな一流選手でもプレッシャーに耐えられないことってあるんだな。
親近感を感じる。
それと共に普通じゃ感じ慣れない、よ~っぽどな状況だったのを感じます。
海外のコーチに学ぶに当たって何よりも大変だったのは 言葉の壁でした
朝原選手は20代にドイツ、アメリカのコーチの元でトレーニングしています。
陸上のようにシンプルなスポーツでも、、、、言葉の壁。
ドイツでソフトウェア開発している自分も感じます。
けど!!!逆にそんな壁がありつつも海外で修行した朝原選手を見習いたい!
あとは、ストーリー全体から伝わってくる朝原選手の
ほどよい楽観主義とポジティブ精神
見習いたいです。