陸上アスリートに学ぶ…生き方
Takahiko Wada
最近読んだ本「夏から夏へ」。
陸上の4×100mリレーの日本代表チームのドキュメントだ。
タイトルの”夏から夏”は世界陸上大阪~北京オリンピックのこと。
陸上やってたので、ケツが痺れるほど走りこむ練習や、試合のなんとも言えない緊張感
は身にしみるとこがあった。
中でも印象に残ったのは、選手が
先行きのわからない競技生活で
生活の不安と背中合わせで競技を続けていることだ。
日本代表レベルの選手でも、こんな不安があるんだなと意外だった。
それでも陸上が好きだから続けている
という。
最近、友人が会社勤めをやめて独立した。
いろいろと不安もあるだろうけど、頑張れと応援してます。
不安と背中合わせでも、
自分らしい生き方を目指す…
何やら考えさせられるこの頃です。
夏から夏へ
(2008/07)
佐藤 多佳子