[読書]ハゲタカ

普段はあまりフィクションは読まないのだが
気分転換に一度フィクションの小説を読んでみよう！
と思いハゲタカを読んだ。

ハゲタカ(上)～ハゲタカ２(下)まで
ハマってしまって、いっきに読みました。

ストーリーの舞台は、バブル崩壊後の日本。
実際の企業事件をモチーフにしながら、企業再生やM&Aの裏側をドラマチックに描かれている。
単なる小説の域を超えて、なにやら経済の勉強にもなりそうだった。

個性的な登場人物に、自分の理想を思わず照らしてしまいます。

主人公は、倒産寸前の企業にたかる”ハゲタカ”鷲津雅彦。
冷静でキレ者。
どうも僕には真似できない系統だ。

どちらかというと僕は、元銀行マン柴野だ。
不器用で真面目。だけど時に大胆。
そんな柴野になにやら共感した。

ハゲタカ２もまだTo be contineらしいので、
続編も楽しみだー♪