読書「仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか」
Takahiko Wada
筋トレは英語、IT、金融に次ぐビジネススキル。
というキャッチーなフレーズに惹かれて購入。
自分も高校生のときは筋トレの鬼だったので。。。
数々のエグゼクティブのトレーナーを経験した著者が、
仕事と筋トレの関係を語る。
・筋トレの効果が科学的に説明されている
・筋トレを続けるコツが現実的に書かれている
ってことが気に入りました。
以下、心に残ったフレーズをチョイス!
トレーニング前後で、精神のコンディションは明らかに好転する。
人間の気分は交感神経と副交感神経によって支配されているからだ。
‥
トレーニング後は交感神経が活性化して脈が早くなるから、興奮して意欲的になるわけだ。
交感神経とか言うと、説得力がある。
セロトニン神経は、爽快で明晰な脳の状態を保つ働きをしているそうだ。
セロトニン神経は、リズム運動や深呼吸によって活性化される。
具体的に言えば、散歩、ジョギング、水泳、そして筋トレなどだ。
よいアイデアを出すためには、セロトニン神経を活性化させる。
つまり、筋トレをしよう、という理屈。
これまたセロトニン神経とか、よくわからんが説得力がある。
あと、長続きするコツとしては
・目的を明確に
・結果を急がない
・いきなり無理をしすぎない
・仕組み化してライフワークに組み込む
のような点が挙げられていました。