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溢れる情報を使って‥こんなことあんなこと

Takahiko Wada
Takahiko Wada

今週ニュースで知った2件
明治大学の顔ロボットとサグールTVに思う‥

まず明治大学の顔ロボット
これはキーボードで入力した言葉に反応して顔の表情が変わる。
たとえば「Bomb」と入力すると、怖がった表情になる。
これの凄い所は**「Bomb=怖い」という関係をインターネットの文章から摘出してきている**ことだ。
Bombの近くにある形容詞を取得することで、Bombが怖いと意味づけている。

次にサグールTV
これは要は動画検索サイトなのだが、凄い所は
自動的に関係のある動画を探して連続再生してくれる。
例えば「猪木」の動画を見れば猪木関係の試合や番組が次々に流れてくる。
まるでテレビを見ているようだが、まさにサグールの狙いはネット動画でテレビの座を奪うことらしい。

情報化社会でまさに情報が溢れている。
その溢れる情報を如何に活かすか、という点でこれらのロボット、サイトは面白い。
ネットの情報を使って、感情やテレビ局を作ってるんだから。

明治大学の顔ロボット↓