リアルか不気味か!?ここまで進んだアンドロイド
Takahiko Wada
本日は仕事の一環で、組み込み総合技術展という展示会に参加してきた。
目当ては、ちょいと仕事からは脱線気味(?)だが、アンドロイド研究で有名な石黒浩教授の講演だ。
アンドロイド開発の果てには、自分自身のアンドロイド、コピーロボットまで作ってしまったマッドサイエンティストだ。
関西弁の程よく気の抜けた話口調は、笑いあり、驚きありの楽しい講演であった。
ロボットというものは面白いもので、
明らかに人間からは程遠い存在は受け入れられる。たとえばドラえもんみたいな。
人間とほとんど変わらない存在も受け入れられる。んー、人造人間18号みたいな?クリリンも結婚したし。。。
しかしその中間、デフォルメではないが本物には手が届かない、レベルは
不気味
であり、この中間的存在を業界では不気味の谷と呼ぶようだ。
下は、石黒教授らによって開発された女性型アンドロイドだ。
これを不気味と見るか、リアルとみるか、あなたはどうだろうか!?